パックって、パクられ、BEGINの「でーじたらん」は傑作!だと改めて感服!

今回の東京オリンピックのエンブレム問題で、浮き彫りになった著作権問題とパクリ問題。

各回の識者、ネット民、マスコミと多種多様な批判、論評、同情、擁護が飛び交っていますが、自分自身は「パックったことがない!」と言い切れるでしょうか?!

そこで、思い出したのが、BEGINの「でーじたらん」の歌詞。

その歌詞の1フレーズに注目!
●引用はじまり
足るよ足るよ〜 デージタル
唄を聴くならデージタル
ダウンロードはフリーウェイ、ポッド・パッドで夢心地。
誰かの物は俺の物

●引用終わり

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2020東京オリンピックのスローガンは“コンパクト・オリンピック”ではなかったのか!?

佐野研二郎さんの一連のロゴ盗作疑惑の連鎖で、とうとうエンブレム(ロゴという人もいる)の取り下げという後味の悪い結果となりましたね。

この件については、銀河系宇宙の星の数くらいに、情報が行き交っているので、本稿ではあまり言及しませんが、一連のニュースで一番驚いたのは「オリンピック・スローガン」がまだ決まっていなかったんですね?!私はてっきり「コンパクト五輪」だと思っていました!
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映画「人生スイッチ」鑑賞記ーアルゼンチンと日本の人生観の共通点と決定的な違い

昨日、アルゼンチン映画「人生スイッチ」を鑑賞してきました。

感想はげに恐ろしき映画という一言。名作であるのか?迷作なのか?・・・見る人によって異なると思いますが・・・見る価値はあり!

テーマは「ほんのちょっとしたスイッチの掛け間違いで、とんでもないドツボの空間へ」。

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映画「野火」鑑賞記ー人間の残酷さをリアルに見せすぎて、かえって戦争の悲惨さが伝わらなかった

先日(2015/8/6)、東京出張の合間に映画「野火」を鑑賞してきました。
映画「野火」公式サイトはこちら

野火(のび)は、小説家・大岡昇平の自らの第2次世界大戦のフィリピン戦線の体験をモチーフにした実話に近い体験小説で1951年に発表されている。映画は、1959年の市川崑の作品と、今回は、映画「鉄男」などで知られる鬼才・塚本晋也の作品である。

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東京オリンピック 国立競技場の3000億円は高いのか?・・・それより「コンパクト・オリンピック」という提唱テーマはどこへ?!

東京オリンピックの国立競技場問題の話題に言及するには、遅いという感じですが、どうしても我慢ならぬのは「コンパクト・オリンピック」という提唱テーマについて、マスコミも誰もあまり大騒ぎしないことです。

国立競技場の建築予算、3000億円。この金額が高いかどうかは、マスコミが大騒ぎするまでは、私を含めて誰も判断できなかったような気がします。

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