「地球にやさしい」「エコドライブ」「環境に配慮した」という言葉が乱立し始めて、随分長いですが、最近は少々、耳障りと思うのは私だけしょうか?

何もそれが悪いと言っているのではありません。素晴らしいことだと思います。
しかし!一体誰がこういう地球にしたの?ということを考えれば、自ずと分かります。
それは私たちであり、産業振興を推進した国家であり、利便性だけを追い求め続けた産業界なのです。

ですから、罪滅びしという意味で、一度は「地球よゴメンなさい。私たちが汚しました。」
「これからは私たちは改心して地球にいいことを致します。」「せめてもの償いに、地球に優しく扱います。」
という謝罪が必要ではないでしょうか?

しかもです!ハイブリッドにしても、大気汚染や水質汚濁防止施策にしても「ゼロ」になったわけではなく、相変わらず地球に負荷を与え続けていることには間違いないわけですから。
それに、環境への取り組みがドイツや北欧に比較して時期が遅れているにもかかわらず、「取り組みが遅すぎてすいません!」という言葉もありません。
てなことを書いていますと、2002年にドイツ・スイス・スウェーデンに視察旅行に出掛けた時のカルチャーショックを思い出します。

ストックホルムのスーパー「KF(生協)で見かけたリサイクルの仕組み

まずはスウェーデン・ストックホルムのスーパー「KF(生協)」のエントランスで見た衝撃!
いきなり、お父さんたちのリサイクル参加の姿!写真の「リサイクルBOX」の穴めがけて、お父さんが懸命に空き缶を放り込んでました。
日本でもこういう「リサイクルBOX」をよく見かけますが、こんなに一生懸命に空き缶を投げ込んでいるお父さんの光景は見られないですね。

「何故、こんなにお父さんが頑張っているの?」
その理由は空き缶をBOXに入れていくと、当時のレートで1缶につき1クローネ(約13円)のお金が戻ってくるからです。
そう!お金がかかれば人の心は動くもの、作業が終わってボタンを押すと、入れた数量を計算してお金が精算される仕組みとなっているのです。
何と合理的なのでしょう。エコやエコやと大騒ぎする広告はスウェーデンではあまり見かけませんでした。生活に密着して環境調和を仕組み化しているところに感服いたしました。

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