とは言っても劇場の中での出来事ですが・・・!
11月は東京と大阪、横浜を行ったり来たりの仕事が多かったので、その隙間をぬって「モーリス・ベジャール・バレエ団」(Béjart Ballet de Lausanne)の「80分間世界一周」(Le tour du monde en 80 minutes)のパフォーマンスを鑑賞しました。
モーリス・ベジャールと言えば、ダンスやバレエに興味のない方には何?という感じかもしれませんが、2007年に他界したバレエ界の巨匠で、「80分間世界一周」は彼が80歳に構想を練り始めた作品です。
ベジャールの80歳と映画「80日間世界一周旅行」を掛けてモチーフにした洒落た作品です。残念ながら創作の途中で帰らぬ人となりましたが、そのモチーフをリーダーであるジル・ロマンというダンサー兼芸術監督がその意志を受け継いで完成させました。
展開するストーリーはバレエやダンスの造詣が深くなくても、誰もが知っている国々が登場し、小学生が見てもきっと歓喜する内容〜ベジャールのルーツである セネガルからはじまり、エジプト、ギリシア、ベネチア、ウィーン、インド、バリ島、中国、アメリカ、そして北極、ブラジルへ。
リオデジャネイロはまさにカーニバル!そこで突然、雷鳴とともに旅は終わる。それはベジャールへのオマージュであり、新たな劇団のプロローグを告げるもの・・・と私は解釈しました。
てなことは書いていますが、バレエや演劇の感動を言葉で説明するのは難しいですね。とりあえずは、下のYoutubeの映像をさわりだけでも見てください。

何か感じたら!貴方はもうバレエファンです!

この写真は観た「80分間世界一周」とは関係ありませんが、同バレエ団のカーテンコール風景。

私の感想はIncredibles!Unbelievable!信じられない、めくるめく旅の体験でした。バレエ団というのは世界中の求められるところを巡る旅芸人の一団なのだな、ということが伝わってきました。

ただ巡るだけではなく、訪れるたびにその土地の舞踏と音楽ばかりではなく、民族文化まで吸収し、それを劇団の血と肉としていき、パフォーマンスとして昇華させていくタレント集団の組織力にはただただ感服するばかりです。

そして、ダンサーの鍛え抜かれた肉体美と躍動感、そして繊細な筋肉の動きと手先、足先に至るまで研ぎ澄まされたテンションは人間が表現しうる最高の芸術だと私は思います。

私もスポーツクラブでヨガとラテンダンスの授業には参加していますが、ヨガができてもバレエはできない。でもバレエができる人は「ヨガ」は口笛をふいて午 睡をしながらでもデキルのだなと、変な感心をしました。私など、ヨガのレッスンだけで息もできずに、冷や汗をかいているのですが(笑)。

本当にバレエダンサーは人間じゃねえ〜と正直に思います。ヨガの柔軟性と精神世界、アスリートの俊敏さと筋力、空手家のようなシャープな動き、日本 舞踊にも通じる繊細なライン、そしてリズム感とありとあらゆる音楽に精通し理解して、それを全身を駆使して表現していく。しかもペアやグループパフォーマ ンスではサッカーのバルセロナやラグビーのオールブラックスような、流れるようなコラボレーションを醸し出さなければならない。

バレエの練習を見たことがないのですが、想像するに日頃の鍛錬は身体を鍛えるばかりではなく、音楽はもちろん、精神世界や哲学、そしてチームビル ディングのトレーニングもあるに違いありません。本当、選ばれた人たち、DNAでも選りすぐられた人たちの集団なんだと思います。

これも推測ですが、サッカーでもメッシとかフェルナンデス・トーレス、クリスチャン・ロナウドのファンならきっとバレエファンになります。それに整体学やスポーツ医学関係者も筋肉や関節の限界を研究するのに最高の教材になるに違いありません。

それでは、これ以上、感動を言葉で表現することができないため、これにて本稿はファイナル!

私も若い頃より旅をしていて、このベジャールバレエ団ほどではないですが、見聞を広げてきました。「やはり!書を捨て若者よ旅に出よう!」ですね。最近の若者は旅に出掛けない人が多いと聞きますが、徒歩や自転車のミニ旅でも結構、見聞が広がりますよ!

今回は東京滞在が長かったので、銀座や有楽町のガード街を徒歩で散策して、遊んでました。それでこんな歳になっても、歩くスピードで街を歩けば、「まだまだ知らないことは多くあって、新鮮な出会いがあるな〜」なんて5歳若返って大阪に帰ってきましたよ、はい(笑)!

銀座の歩行者天国
有楽町のガード街で一献、安い!隣の人がおじさん、どこから?って話しかけてくる界隈の楽しさあり!
東京タワーもこんな表情があるんだ!
ホテルからの朝焼け〜早朝の都会は人が少なく、散歩もまた楽し!とばかりにこの後、街へと歩み出ました。
おのぼりさん気分は治らず、富士山を見たら、思わずシャッター!いつ見てもいいですね〜富士の高嶺は。

 

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