2011年7月31日(日)〜8月5日(金)(船中2泊、小笠原滞在は8月1日〜4日の3泊4日)まで、旅に出た小笠原諸島・父島の見聞記を書いてきましたが、最後に総括したいと思います。

まずは巡ったスポットを
Googleマップにまとめましたので、興味のある方はご覧ください。

*クリックしてGoogleマップサイトに行き、アイコンをクリックすれば、写真や映像をご覧いただけます。




島の殆どが世界自然遺産

●トレッキングコースも森林生態系保護地域が多く、入林許可を受けたネイチャーガイドの同行が必要である。→ (財)日本自然保護協会「自然観察指導員」からの許可証
●「アカガシラカラスバト・サンクチュアリー」への入林は上記のネイチャーガイドのパスに加えて「アカガシラカラスバト・サンクチュアリー入林許可証」も持つガイドの同行が必要である。
●南島の上陸には、東京都自然ガイドの免許を持つガイドの同行が必要である。
●従って、ツアー会社が主催する「トレッキングツアー」や「森の散策ツアー」などを予約するほうが良い。人気シーズンは混み合うので、出発前の予約がベター。

どのように遊ぶか?

●島は狭く、ドライブと行っても1時間くらいで終わる。
●自然保護区が多いので、来島者だけで自由に散策できない。
●また、島に詳しくない者同士の森や海での遊びは非常に危険である。
→ 森の散策では、島の天気は変わりやすく、また案内版も少なく森で迷う可能性がある。
→ 海は潮の流れが急に変わることが多く危険。未経験者同士のカヌーやサーフィンのチャレンジは危険である。
→ 船をチャーターしないとフィッシング、ダイビングやシュノーケリング体験のスポットにもいけにない。
●従って、ツアー会社が主催するアクティビティ・プログラムを事前予約するのがベストである。

リゾートではない・・・環境保護の大切さを楽しみながら、学ぶところである。

小笠原諸島が世界自然遺産に登録された理由は、一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島で、多くの固有種が存在すること。そのことから地球と生物の進化に関する貴重な動植物が残っていることである。
■独自の地形・地質・地球史の見本が残っている
■生物の進化がわかる見本が残っている
■希少な生き物が生息する生物の多様性の見本が多く残っている

このように小笠原諸島は固有種の宝庫で「アカガシラカラスバト」や「オガサワラコウモリ」の重要な繁殖地となっているが、人の来島以来、増え続ける外来種に頭を悩ませている。小笠原の固有種は天敵や競争相手が少なかったことが逆に、外来種の侵入に弱かったいうことになる。

現在、固有植物を食べる野山羊、ヒキガエル、グリーンアノール(北米産のとかげ)、また海鳥や野鳥を襲う野猫、クマネズミなどにより、固有種が急激に数を減らしている。

そこで、島民・地元NPO、環境省・林野庁・東京都は協力して外来種の駆除に取り組んでいる。従って、島に入ったら、そうした自然保護の活動や自然保護のためのルールを遵守することが求められる。
■入島の際や森林生態系保護地域に入る時に、靴底の泥や服・かばんに種や虫などを駆除すること
■山や森の遊歩道では決められた道からはみ出さないよう歩くこと
■ツアー客同士の単独行動はできるだけ避け、ツアー会社主催のプログラムに参加することがベター
(海水浴や宿の近所を散歩したり、サイクリングしたりするのはOKと思われる。)

レジャーとしての利便性・快適性

●飛行場はなく、東京・竹芝桟橋より船で25時間30分かかる
●父島のリゾートホテルは「ホテル ホライズン」というホテルのみで、後はペンションや民宿で、その多くは共同トイレ、共同シャワーである
●従って、リゾート気分で快適性を求める人には不向きな場所である
●しかし!多彩な自然遊び(森歩き、サーフィン、シュノーケリング、カヤック、イルカ・クジラ・星座ウォッチングなど)があり、この上ない体験ができる
●しかも!現地のインストラクターの指示通り遊べば、安全に冒険心をくすぐる体験ができる(ジャングルでも毒性のある動植物がほぼ皆無)

島の人々の人柄、ホスピタリティ

●それはもう最高!と言っていいだろう
●島の経済を支えているのが観光収入という自負が多くの島民に浸透していること
●また温暖であるがままの自然環境に囲まれているため、大らかな人間性を育んでいる
●そのような環境が島の人々のホスピタリティの源泉になっていると思われる

以上 日本国内のように気楽に海水浴という気楽な遊びを楽しむ環境はありません。しかも、キャンプやキャンプファイヤーなどアウトドア志向の遊びは禁止されているので、そうしたアクティビティが好きな方には物足りないかもしれません。しかも遠い!

しかし、私の今度の体験から素直に「一度は小笠原の空と海、手つかずの大自然の体験をして欲しい!」と心より、そう思うデスティネーション(旅先)です。是非、一度行かれることをおすすめします。

★最後にハイライト映像をどうぞ!〜小笠原諸島・世界遺産への旅

●お世話になった旅行会社:JTB西日本

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