Google日本本社を見聞・・・そこは知的な遊び場でした。

場所は、あの六本木ヒルズ森タワーの26F!Google=グーグル、ググルという呼び方もあるそうですね?ゴーグルと読んでしまった人も!という話はどうでもよくて、私の友人がGoogle日本本社に採用されたので、何と!社内見学に招待してくれました。

でも写真撮影は当然、厳禁ですので披露できないので、その臨場感をお伝えするのは非情に困難!というお断りをしながら、内部の様子をお伝えします。

 

友人の陳内さんです。Googleの広告営業第三部所属です。

Google本社を体感した率直な感想は、現在の成功している企業は「気合い」や「根性」ではなく、「知的好奇心」と「遊び心」に満ちているということです。

日本社会も随分変わりましたが、いまだに多くの企業の営業が「何時間働いたか?」「何軒回ったか?」に注目し、「飛び込み営業」や「どぶ板セールス」という肝試しをやっているのには時々、驚きます。

話は少しそれましたが、Googleの働く仕組みを聞いた範囲で書き記しますと、

●フレックスタイムで、自分で就業時間を決められる

●グループワークが基本でリーダーは一人で後はフラットな組織

●服装は自由で、ノーソックスにシューズという人もいた(営業に行くときはスーツを着るそうです)

●社内の食事・飲料類はすべてフリー(無料)である

●豪華な社員食堂が装備され、専用のシェフが一流レストランなみの料理をもてなす

●料理のメニューはアメリカン、日本、イタリアがベースでバイキング形式。デザートもあり!

●休憩室にはゲーム機やビリヤード、サッカーゲームテーブルがある。まるでカフェバー

●マッサージルームもあり、予約制でマッサージを受けられる

などである。

日本の企業でもこれに近いスタイルを取っている企業も増えてきたが、ここまで自由なところはないように思う。

私は幸い自営業で、Googleに近い就業形態を一人で勝手にやって仕事を楽しんでいますが、「規則正しく、清く、気合いが売上増になると考える旧世代の人たち」にはカルチャーショックどころが、衝撃を受ける就業形態に違いないと思います。

「Googleは世界でも選りすぐれた人たちを採用しているから、別だよ」「当社は優秀でない人を雇っていないからね」という声も聞こえてきますが、Googleに入社する人は確かに優秀だが、入社後にさらに感性が研ぎ澄まされ、優秀になるという感じです。

日本の企業は優秀な人を雇っても、「平均的に」「波風の立たない人間」に育てようとし過ぎて、いつの間にか平凡なビジネスパーソンになっていくような気がします。

では、Googleはどのようにして社員を管理しているのか?それは詳しいことは聞くことができませんでしたが、それは「数字・目標達成」という定量的な事実と「同僚の声」という定性的な評価をバランス良く見るようです。

それじゃ、どの企業も同じという感じですが、数字には表れない高い目標設定に向かうチャレンジ精神、新たなビジネスモデルをつくろうとする革新性、そして同僚とのチームワークと新たなものを生み出そうとするグループ力などを特に重視するそうです。

上司や部から与えられた目標数値を達成するだけ、社の言うとおりロボットのように動くだけでは、Googleでは居場所がなくなりそうですね。

自由とは自己責任と高い目標設定に果敢にチャレンジする人たちのみに与えられるもの!と感じた一日でした。はい!

私の仕事を営業マニュアル制作や営業担当者の成功事例を紹介する記事を書いたりする仕事をしていますが、企業系を訪問する営業の成功事例にいまだに「飛び込み営業」や「どぶ板セールス」の話が出てきます。

「ビルの上から下まで一軒、一軒回って、大きな物件を獲得した!」と自慢げに話され、まとめるのに困ることが多々あります。その大きな物件を獲得したのに要した時間、営業担当者一人の給料をいくら?という計算がそこには入っていません。

その自慢話を上司が堂々と褒め称えているのには、目眩を覚えるのでした。いまだに「飛び込み営業」を誇りに思う人たちは、たまたまそういう大きな物件に出会ったという偶然に酔いしれています。

アメリカなら、飛び込み営業などできるわけがありませんから、ダイレクトメールや電話、手紙によるアプローチセールスが発達しました。日本も今、大手なら飛び込み営業で受付は突破するのは不可能です。

日本でも

●「雑誌広告」や「ダイレクトメール」と「電話アポイント」を最適化し、見込み客発掘 → アポイント訪問

●「ホームページ」や「ウェブ上の広告」「メールマーケティング」による見込み客発掘→アポイント訪問

などの手法がもっともっと研究されなくてはならないでしょう。

企業によっては、「電話アポイント」と「新規訪問」というアプローチ段階をアウトソーシングし、「興味・関心の高い企業」が発見したら、正社員が同行訪問というスタイルを取り、成果を上げている事例もあります。

確かに根性は必要ですが、頭と心を駆使したセールススタイルの確立が必要ではないでしょうか。Googleのように知的好奇心や遊び心をもって、見 知らぬ土地に行って頭を使って営業する。「その地区は飛び込み営業が禁止されているエリアだ」さて、「どうする?」的なシミュレーションが必要だと思いま す。

■ブログ執筆者 近江 業務案内

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