今朝、ラジオでKISS FMを聞いていたら、田原総一朗さんが出演していて少しビックリ。こうした音楽番組にも出られるんですね、少し感心。それはともかく、番組で面白いことを言っていました。既に知っている方も多いかもしれませんが・・・。

今、民主党の一部では今度の東日本大震災が「天災」 → 「人災」 → 「菅災(かん・さい)」になってしまった。
と囁かれているそうですね。遅い決断、ころころ変わる震災対策、東電の状況も複数の窓口から様々な情報を発信するという滅茶苦茶なコミュニケーションマネ ジメント、何を聞かれても「頑張る、今日本のために」としか答えられない。本当に菅首相には危機管理の能力がなかったと判断してもよいでしょう。

そして何よりもひどいのは、突然「亀井さんを通じて、谷垣・自民党総裁に震災復興のチームに入って欲しいと頼んだり」・・・民主党の人に誰も相談せずに、勝手に亀井さんに依頼したそうですよ。しかも断られた・・・。

これはもう、放っておけませんね。でも、次は誰がやるのでしょうか? 到底、実現不可能ですが、小泉純一郎しかいない?!もう本当にしっかりしてく れよな、菅さん!本当に首相になりたくて、なりたくてしようがなかったのですね。やっとつかんだ栄光を離したくないために、この日本を潰さないで欲しいで すね。

その「田原総一朗 公式ブログ」になるほど、ということが書かれていました。
今、必要なのは攻めの姿勢だ

●引用始まり
僕は、今度の震災を、「第二の敗戦」と言っている。
いま改めて強調したい。
日本が敗戦から立ち上がったのは、徹底的な攻めの姿勢だったからである。
震災と言う「敗戦」から立ち直るには、復旧ではなく新しい建設が必要である。
「創造の力」が必要だ。
●引用終わり

そう、その「創造の力」が今の政府、そして自民党にも欠けているという話です。
全く同感です。

「天災→人災→菅災(かん・さい)へと向かう日本のリスクマネジメント?!」への2件のフィードバック

  1. 菅災で復興が遅れまくり!!

    どうしてくれるんだ、という怒りとやるせなさが、支配していますよね。
    そして、遠くない時期、剛腕さんが動きそうです。

    そして、私たちも価値観の変化にさらされています。
    自然を利用している、という忠告された感があります。
    やはり東洋の発想で、自然に寄り添い、ものを大切にしていく、
    昔の日本的、東洋的な自然共生型に向かって行くと感じています。
    東洋といえば、生年月日を分析して、宿命や運命を
    知ることが出来る、東洋史観があります。
    http://www.birthday-energy.co.jp/
    の「運命2011」が分かりやすいのでおすすめ。
    いまなら義援金になるそうです。

    まだまだ、急展開が何度も来そうですね。

  2. コメントありがとうございました。マスコミも私たちも誹謗中傷ばかりではなく、リーダーと共生していくことも大切かもしれませんね。
    聖人君子しか首相になれない時代にこそ問題があるのかもしれません?そういう人は誠に危機に弱い気がします。
    金も女も少々キレイでなくても少し大目に見て、真のリーダーシップを発揮できる人が必要なのではと思う今日この頃です。

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