私は別に株もワクチンも専門家ではなく、思い切り素人ですが、少額ながら創生間もないベンチャー系企業の株を少額投資するのが趣味であります。

そこでここ1〜2年で感じた株価の動きで最も愕然としたのは、ワクチン開発における日本と海外の格差です。
昨年(2020年)2月頃、新型コロナウイルスが世の中をざわつかせ始めた頃、数点の文献を読み、これはワクチン以外に収束の道はないような気がして、直感で米国「モデルナ」と独「ビオンテック(バイオンテックとも書かれている)」の株を購入。そして程なく、大阪の吉村知事などが大阪発のワクチン創薬と謳っていたので、大阪大学発の「アンジェス」も4月頃に購入。

日本のアンジェスに関しては乱高下が激しく、また治験も遅々として進まないので、損切りで売却。米国「モデルナ」と独「ビオンテック」に関しては乱高下もあったが、治験が進み、各国で緊急使用の認可があり、摂取も始まったので保有し続けています。

先日、モデルナとビオンテックの両者が上場以来最高値を達成したので、この3社の株価の動きを下記のように図式化しました。

そこで、驚いたのは株価の伸び!モデルナは約844%、ビオンテックは約679%。それに比べて日本のアンジェスは約236%(普通の株で判断すれば優秀ですが…)。評価損益(含み益)も100株を2020/2/24に購入していた場合・・・モデルナとビオンテックは200万円を優に超えており、アンジェスは53,100円と約40倍の差がつけられているのですね。

時価総額もモデルナが9,777,020百万円、ビオンテックが5,969,150百万円、一方アンジェスは135,022百万円と約50倍から70倍の差をつけられています。

株価の動きは気まぐれな上、「まだ上がるんじゃないの?」と売り時を逃したり、急転直下してパニック売りしたりして、思うように利益があげられないのが常ですが….!また、税金が20.135%なので、「もったいないな!」と、売るか?キープすべきか?と思い悩んだりします。また、株は自己責任ですので、株の購入のための参考にしないでくださいね。

モデルナもビオンテックも新型コロナウイルスが収束してくれば、株価が暴落する危険性もあると思いますが、両者ともがんワクチン、腫瘍内免疫療法、局所再生治療法、全身細胞内治療法など、数多くのパイプラインを保有しており、10年くらい長期保有すれば、見通しは明るいと私自身は思っております。

要は、短期的に儲けたいか、その企業を応援するつもりで長期保有するか、投資に対する異なると思いますが、プロのデイトレーダーなどの投資家ではない限り、ベースは貯蓄、投資信託と長期的な安定が見込まれるメジャー企業を資産の50〜80%以上持ち、残りの20%くらいは、「この企業は伸びる!」と自身で目利きしたベンチャー系企業に投資するのがベストかな・・・これは私の考え。

それはともかく、バイオ関連においても日本は世界から出遅れていますね。日本ばかりではなく、GAFAに中国勢に圧倒されるヨーロッパ勢もしかり。今後、AI、DX、自動運転、気候変動を抑制に関連した企業、MaaSなどの交通系に宇宙開発、それに人類を危機から救う医療・医薬・バイオ創薬、水の世界的不足や人口爆発から起こる食糧危機・・・など、など。2020年代に解決していく流れに日本企業が主導権を握ることができれば、日本の躍進もあるかもしれません。

いずれにしても人類の存続に関わる難題の数々が解決する方向に向かえば、世界の株価は上がるでしょうし、解決の糸口が見つからないと、世界中がパニックになるかもしれません。

これより先の10年から20年、株価どころか、人類が地球で生きる資格が問われる時代になることは間違いありませんね。

 

 

Leave A Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください