映画「人生スイッチ」鑑賞記ーアルゼンチンと日本の人生観の共通点と決定的な違い

昨日、アルゼンチン映画「人生スイッチ」を鑑賞してきました。

感想はげに恐ろしき映画という一言。名作であるのか?迷作なのか?・・・見る人によって異なると思いますが・・・見る価値はあり!

テーマは「ほんのちょっとしたスイッチの掛け間違いで、とんでもないドツボの空間へ」。

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映画「野火」鑑賞記ー人間の残酷さをリアルに見せすぎて、かえって戦争の悲惨さが伝わらなかった

先日(2015/8/6)、東京出張の合間に映画「野火」を鑑賞してきました。
映画「野火」公式サイトはこちら

野火(のび)は、小説家・大岡昇平の自らの第2次世界大戦のフィリピン戦線の体験をモチーフにした実話に近い体験小説で1951年に発表されている。映画は、1959年の市川崑の作品と、今回は、映画「鉄男」などで知られる鬼才・塚本晋也の作品である。

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