正月三が日は、引きこもって読書三昧。そのついでに地球の46億円の歴史を1年のカレンダーに換算した情報をヴィジュアル化してみた。


この考え方はサッカー日本代表の岡田 武史さんの対談で紹介されてして、個人的に非常に興味をもったので、ネットであれやこれやと調べて見ました。

そこで、改めて再認識したのは何と、私たちは地球の歴史の中で1秒以内で暮らしているのですね。
何と! 現生人類(新人=ホモ・サピエンス)が誕生したのは12月31日の11時37分。

そして、 20世紀の始まりと終わりの時間が午後11時59分59秒というから驚きだ!


今、SDGs、デジタルトランスフォーメーションやAI、脱炭素などが牽引役となって、明るい未来へと導かれているかという甘い幻想に包まれていましたが、それが一気にコロナやロシアのウクライナ侵攻で吹っ飛びましたね。

しかし、このように私たちが地球の歴史の中で、1秒以内という“うたかたの夢”で生きているという生命への感謝を忘れて、その1秒以内で世界を制覇しようとする愚かな人たちが、多くいるのは誠に残念無念であります。

人類はなんと愚かな生き物なんでしょうかね。平和や平等が進んでいる一方で、その隙間の暗闇でとんでもない奴らが生まれてくる。
仮面ライダーのショッカー、ダークナイトのJokerなど、フィクションの世界が現実の世界にも居るのだな!と、心が晴れない今日この頃です。

1日も早い、平和的な解決を望むばかりです。

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