連日、マスコミ各社ばかりではなく、独自に医療や感染症の専門家、芸能人や一般の方々によるSNSでの投稿ラッシュで、一体どれが本当なんか?!と本当に錯綜してしまいますが、真実を特定するのは難しいですね。

というのも、真逆の情報が飛び交っているからです。信憑性はわかりませんが、例えば、

その上、私は、文系出身で専門的な用語や解説が半分以上、理解できないため、ひとりで混乱しています。

そこで、新型コロナウィルスは季節性インフルエンザに比べて、本当にパンデミックなのか?を数字でチェックすることにしました。
●新型コロナウィルスの感染者数 推移 / データ元:朝日新聞デジタル

日付 累計 1/16 1/31 2/29 3/30 4/30 5/1 5/2 5/8
陽性者数   1 3 20 219 234 191 263 82
 累計 15,382 1 11 215 1,866 13,929 14,120 14,383 15,382
死亡者数   0 0 1 2 26 17 26 6
 累計 557  0 0 5 54 415 432 458 557

●季節性インフルエンザ感染者数 推移 データ元:厚生労働省
 新型コロナウィルスの発生時期と限定して比較

期間 累計 1/6-1/12 1/27-2/2 2/3-2/9 2/24-3/1 3/2-3/8 3/23-3/29 3/30-4/5
2019年
1/6-4/5月計
495,708 90,811 70,076 44,737 23,605 15,498 1335 750
前年同期 1,286,125 190,527 214,592 129,989 29,384 20,454 8567 7227
前年同期比 38.5% 47.7% 32.7% 34.4% 80.3% 75.8% 15.6% 10.4%
感染者数データを比較してみると、

●新型コロナウィルスの推移

日付 累計 1/16 1/31 2/29 3/30 4/30 5/1 5/2 5/8
陽性者数   1 3 20 219 234 191 263 82
 累計 15,382 1 11 215 1,866 13,929 14,120 14,383 15,382

●季節性インフルエンザの推移

期間 累計 1/6-1/12 1/27-2/2 2/3-2/9 2/24-3/1 3/2-3/8 3/23-3/29 3/30-4/5
2019年
1/6-4/5月計
495,708 90,811 70,076 44,737 23,605 15,498 1335 750
前年同期 1,286,125 190,527 214,592 129,989 29,384 20,454 8567 7227
前年同期比 38.5% 47.7% 32.7% 34.4% 80.3% 75.8% 15.6% 10.4%
  •  累計では圧倒的にインフルエンザ感染者数が多い
  • コロナウィルス感染者数は3月後半から急激に増えていく
  • 逆にインフルエンザは季節性らしく、2月後半から急激に減っていく
  • 昨年度より圧倒的にインフルエンザの感染者数が減っている
    • それは、コロナの影響で三密が減った
    • 人々が手洗い、うがいを入念にするようになった等が考えられる

●もう一つの興味深いデータ
 インフルエンザはコロナが発生する前に、昨年9月〜12月では、前年度より感染者数が多かった。つまり、本年度に入って、インフルエンザ感染者数が激減していくのは、やはり、三密を避けたり、手洗い・うがいなどを徹底したからではないだろうか?

致死率で新型コロナウィルス と 季節性インフルエンザを比較すると、

これは非常に難しいですね、
●新型コロナウィルスの場合、厚生労働省発表5/9現在のデータ

累計感染者数 15,628
死亡者数 601
退院者数 5,906

上記の数値より単純に死亡者数÷累計感染者数割り算をすると、死亡した患者の率は3.85%となりますが、厚生労働省では致死率は出していない。理由は正確な致死率は抗体検査を広範に行っていない日本では、推計しかできないからでしょう。

各種媒体の新型コロナウィルスのデータ速報などでは、致死率という数字は明記されていない。ただし、ネットで抗体検査数から陽性率を特定して推計すると、おおよその致死率は0.016%という記事(日刊ゲンダイ 2020/5/8)など、ちらほら見かけた。(信憑性はわかりません)

●インフルエンザの致死率 厚生労働省サイトよ
厚生労働省のサイトでは次のような記述があった。
例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

その記述から単純に、割り算をすると、推計インフルエンザ感染者数1,000万人 ÷ 推計年間死亡者数 = 0.1%ということになる。

やや弱い現状での結論
結局は正確な数字は出てきていないようですね。インフルエンザも推計で、新型コロナウィルスの場合は、全く正確な数字は全く出てきていない感じですね。今、言える推論は、

  • 感染者数はインフルエンザのほうが圧倒的に多い
  • 致死率も日本では、インフルエンザのほうが高いと思われる
  • 世界の新型コロナウィルスの致死率はイタリアが13・6%、イギリスが15・8%と言われており、それに比較すると、圧倒的に日本の致死率は低いと思われる
  • また、下記のデータを見ると、いかに日本が頑張っているかが伺える 

上位国と日本を抜粋  ニース元 Wikipedia

国名 感染者数 死亡者数 回復者数
全世界 3,935,828 274,655 1,319,306
United States 1,317,376 78,200 182,902
Spain 222,857 26,299 131,148
Italy 217,185 30,201 99,023
United Kingdom 211,364 31,241 No data
Russia 198,676 1,827 31,916
Germany 170,588 7,510 138,214
Brazil 145,894 10,017 55,350
France 138,421 26,230 55,782
Turkey 135,569 3,689 86,396
Iran 104,691 6,541 83,837
China 82,887 4,633 78,046
Japan 15,663 606 5,906

断定はできませんが、結論から言えば、日本は世界と比べてパンデミックにまで至っておらず、持ちこたえていると言えるかもしれませんね。ですが、こうした不安な社会状況にあるのは特効薬とワクチンがないことが最大の理由です。

第2波、第3波が来る可能性もあり、1日も早い治療薬、ワクチンが開発されることを祈るばかりです。

ただし、風邪でも特効薬がないとも言われるくらい、ワクチンも100%は効かないらしい。さすれば、インフルエンザのようにウィルスと共存していく覚悟が必要でしょうね。

脱コロナウィルス後は、テレワーク推進により東京一極集中の解消・地方分散、時間差出勤の推進などを通じて、日本全体の三密を避ける流れをつくっていくべきと強く感じます。

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