先日、和歌山の大地町、那智の滝、瀞峡をぶらり旅。物見遊山といえど、やはり那智の滝と青岸渡寺(三重塔)とのコントラスト、那智山中の那智原始林の静寂の中の滝の音が醸し出す侘〜さまざまなアングルで楽しめる調和の世界美を満喫できたのであります!

聞くところによれば、熊野古道で知られる世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(三重、奈良、和歌山)について、新たに特定できた参詣道などの追加登録を承認する決議案を(ユネスコ)が決定したとのこと。

追加対象は、高野山や熊野三山に通じる和歌山県内22カ所(計40・1キロ)の道。世界遺産にも追加登録が認められるのですな。

2004年、世界遺産当時に熊野古道に取材に行ったのが、懐かしく思い出されました。

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