老舗旅館「古山閣」の左官彫刻 鏝絵(こてえ)。鏝絵とは、漆喰を用いて作られるレリーフで、左官職人が、左官ごてで仕上げていくことに由来するとか。

「古山閣」の 鏝絵のテーマは、“花鳥風月”。睦月から師走まで、春夏秋冬〜月ごとに古の風物絵が描かれていた。特に黄昏から夜のとばりに移ろう空間に風情は実に美しい。

「古山閣」の創業は大正4年(1915年)というから1世紀にわたり、訪れる人を癒やしていることになる。創業者は脇本長兵衛で、現在は第18代目というから凄いですね。

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