四月は、「涙と笑いの季節」だそうです。正確に言えば、3月の卒業式くらいからでしょうが。でも今年は朝ドラ「あさが来た」の終了が、4月2日(土)だったので、ちょうどこの言葉が合いますね。
私も久しぶりに朝ドラを完璧に観ました。その理由は広岡浅子という女性実業家の人生という、いつになく骨太のドラマだったからです。それPLUSー新次郎、うめ、雁助、はつ、亀助・・・など、周りをかためる芸達者揃いの面々の掛け合いが非常に面白かったからです。
まさしく、涙と笑いがほどよくブレンドした紙芝居のような大活劇と相成った朝ドラ〜「涙君さようなら、ワクワク君こんにちは」という感じですね。「涙君さよなら」=「あさが来た」で、「ワクワク君こんにちは」=自作の朝ドラ「とと姉ちゃん」という感じでしょうか?
さて、今月の手紙の見本です。
大気の清涼と光の明るさが調和した今日この頃、山野に遊んで青きを踏む季節、花や緑の中で思う存分遊んでみたくなりますね。
こんな季節は明るい話題、お出掛けを彩るアドバイスを添えて、お客様に頼りをお届けしましょう。ただ、入学や入社、異動などが重なり、ご本人も家族も気持ちが少々落ち込むこともある季節。体調への心配りなども添えると効果的でしょう。
そして、真打ちである「桜の風景」をパチリと撮って、絵はがきにして送るというのもありきたりですが、効果的ですね。
それでは、4月の挨拶文の見本です。
■季節の挨拶文(4月)
田中 ○○様
涙君さようなら、ワクワク君こんにちは
拝啓 期待に胸ふくらむ清明の季節、山や海へ行楽へ出掛けたくなる頃となりました。お客様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。平素は当店をご利用いただき、ありがとうございます。
さて、先日、雑誌を読んでいますと「四月よ!乙女にふさわしく笑え、そして乙女にふさわしく涙を流せ」という一文に心が引かれました。四月はそれほど、感情の起伏が激しい季節なのでしょうか?涙と感慨の別れの季節3月。そして新たな人生の旅立ち、入学式に新学期、入社式に新しい事業年度の始まり・・・と期待と夢が膨らむ4月。 しかし、期待が多すぎて、逆にそのギャップに落ち込んだり、失望したりで感情の揺れ動く頃なんですね。でも、そんな時は、思い切ってリフレッシュ!天気の良い日には近くの公園を散歩するだけでは、「ワクワク君が、こんにちは!」とやってきますよ。 気持ちが揺れ動く4月、今日はいい日和という時も、少し落ち込んだ時も、是非、当店にお越しいください。癒やしの品々と私たちの笑顔でお客様をお出迎えいたします。
敬具
0000 年4月吉日 ショップ名 春は結構、急に冷え込む時もあります。
GWの行楽シーズンに備えてくれぐれも体調管理にご自愛くださいませ。 |
季節の言葉 | メッセージのコピー例 |
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4月の言葉
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●季語
麗か、長閑(のどか)、初桜、入学、出代、 山葵(ワサビ)、春大根、桃の花、梨の花、杏の花、林檎の花、うたた寝、春の暮、春の宵、春の夜、柳、花、桜、花見、チューリップ、ヒヤシンス、シクラメン、 スイートピー、シネラリヤ、アネモネ、フリージア、復活祭(イースター)、蜃気楼、苺の花 ●自然 ●花 ●誕生石 ●誕生花 ●魚 |
清明の季節
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4月5日から19日までの15日間を「清明の季節」と呼ぶそうですね。聞くところによれば、晩秋のような大気の清涼と夏のような光の明るさの中で、清く明らかな季節感を生み出しているからだそうです。山野に遊んで「青木を踏む」季節とも呼ばれ、まさに行楽シーズン。その旅先に迷ったら、当店に遊びに来てくださいね!。
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行く春、来る春
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関東では初夏の陽気でもう行く春を感じますね。「忙しくて春を楽しむを忘れたお客様には朗報です」〜北国ではこれから春を迎えつつあります。梅に桜に4月の下旬から旬です。今からでも遅くない春爛漫のお出掛けに、最適なアイテムをご用意しております。是非、ご来店くださいませ。
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桜の季節は気まぐれ?
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桜の季節の天気は気まぐれと天気予報のお姉さんが言っていました。
花日和の日もあるかと思えば、花曇り・花冷えの日もあり、あげくの果てはせっかくの花見の日に、花あらしに桜雨、花隠し(花を隠す雪)の日もありますね。これらの言葉は江戸時代の句によく登場するそうなんですが、せっかくの花見が花冷えになっても、風流に悪い天気を詩で詠み流すって粋ですね。 私も旅先で雨に出会っても「雨もまた風流かな」と行きたいですね(笑)。 とは言いつつ、雨に遭遇したら、服に鞄、特に靴が濡れるとイライラする心の狭い私です(笑)。 |
4月は人に親切にする季節?
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ドイツでは「4月はイライラしている人が多いので、親切にしよう」という言い伝えがあるそうです。「こんな素晴らしい季節に何故?」って、暖かくなったと思えば、寒の戻りという不安定な季節、入学・浪人・就職・転勤と環境が激しく変わる頃、多くの人の気持ちが何かと不安定だからなんでしょうね。
今年も当店に新人が入ってきました。私も自分の時を思い出して、親切にしようと思います。出来るかな(笑)? |
梅は咲いたか、桜はまだかいな〜
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「梅は咲いたか、桜はまだかいな〜」というのはどうも本州の人間の挨拶らしいですね。青森や北の大地では、「梅が咲いた、桜が咲いた」というのが挨拶らしいのです。何故って・青森の平均開花年月日は、梅が4月23日、桜が4月26日。札幌は梅と桜も5月5日ごろなんですね。私たちの職場の旅行は、北の大地で決まりです!お客様はいかがでしょうか?近況をお知らせいただけると、うれしいです。
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4月の太陽の光に
ご注意を |
4月は気温がそう高くないのに、太陽の光は真夏並に強くなるのをついつい忘れて、美肌に悪影響の日焼けにご注意は女性なら、よく知っていますが、空気の爽やかさに油断して身体に日が当たり過ぎ、身体がビックリして発熱、悪寒などの症状を起こすことがあるそうなので、要注意です。
何事もほどほどが大切、旅先でも注意をしたいものですね。 |
緑の季節へ
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目の覚めるような若葉の緑の世界へ。ハイキングの季節がやって来ました。緑の目に身体に心に良いと言われていますね。
●視覚疲労の回復効果・・・緑を見ると目に良い” ●心理的騒音低減効果・・・うるさいと“心”が感じなくなる ●マイナスイオン発生作用 それに加え、環境問題の根源である大気汚染物質のNO2、SO2等を浄化作用があるというのがうれしいですね。そのほか、森は防風、水害防備、なだれ防止にも効果があるとか・・・「いやに、堅い話だな」・・・失礼しました。それはともかく、お客様、森林浴のウォーキングにピッタリのシューズをラインナップしました。ただいま、○○様だけに素敵なプレゼントもご用意しております。 |
4月の挨拶言葉
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●陽春の候、春暖の候、温暖の候、春陽の候、、春粧の候、桜花の候
●若草もえる季節 ●桜見物の好季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 ●春光うららかな今日この頃、皆様ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。 ●桜の花も散りはじめるこのごろ、皆様にはますますご健勝の事と存じます。 いつも一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。 ●春たけなわのころ、ますますのご発展お喜び申し上げます。 ●うららかな春日和、花の便りも聞かれる頃となりました。 ●ただいま、○○に来ております。残り少ない春を惜しむかのように咲いてい る八重桜を見ながら、春爛漫を満喫中です。 ●せっかくの花も、昨夜の雨で散ってしまいました。 ●花冷え、とでもいうのでしょうか。 ●もう桜も散ったというのに、きょうは寒のもどりとかで薄寒い一日ですね。 ●今日のような日差しを見ると、夏もそこまでやってきていますね。 |
昨日、気ままに散策した昔町ー兵庫県たつの市龍野町の桜の風景です。
■ブログ執筆者 近江 業務案内
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株式会社ビジネスラボ
近江 隆/オウミ タカシ
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