リアル店舗 VS ネット店舗-Wal-MartとAmazonの熾烈な争いが面白い!

まず、Amazon Dsuhが凄い!
https://youtu.be/aFYs9zqYpdM?t=13s

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Amazon Dushとは、音声認識で買物リストが自動的に作成されるデバイス。
●リモコン型の小さなデバイスで、音声入力だけでなく、商品のバーコードを読み込むこともできる。
●注文生鮮食品や日用品の会員制の宅配サービスで、おひざ元であるシアトルでは2006年からスタート。
●パン、野菜、冷凍食品、惣菜、飲料はもちろん、地元の食材店の商品、日用品やベビー用品、Amazon.comの取扱い商品も注文可能。

★35ドル以上は配送料無料で、
●午前10時までに注文すると即日配達。
●午後10時までに注文すると翌朝届けてくれる。

■Amazon Dushのフロー
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■Wal-Mart VS Amazonの比較
●売上規模では、2014年1月期で4763億ドルという天文学的数字を誇るウォルマートに対し、アマゾンは 678億ドル(2013年通期)と7倍の開き。
●ECに限れば、ウォルマートはまだ100億ドル。両社の成長率から見れば、2024年ごろにアマゾンが総売上でもウォルマートを抜き去るという予測もある。
●しかし、米小売業界紙”Internet Retailer”の調査によると、直近の1年で比較した場合、アマゾンの売上高成長率20%に対し、ウォルマートのEC売上は30%を記録
 するなど、EC部門の成長率では、ウォルマートが上回っている。
●そこで、Amazonはウォルマートの聖域である生鮮食品・日用品の分野を重点展開。一方、ウェルマートは5,900の店舗網とWebチャネルとの連動で対抗している。

■さらに、Amazonは、遂にリアル店舗をオープン!
 2015年11月3日「Amazon Books」をシアトルにオープンした。同社が20年以上にわたり、世界各地で撤退させてきたと批判される「リアルの本屋」を!
 コンセプトは、「Fire TV」の実演や、「Fire」タブレット専用のテーブル、「本を読んで、聞いて、見る」というディスプレイが多く、本をオーディオ化・映像化している商品を強烈にPRしている。
 店内は映像の音でうるさく、「本の値段は、ネットと同じ」。値段はスキャンしないと出てこない仕組みで不便。購入に関しては、バーコードスキャナーの設置数が少なく、顧客自身のスマホに公式アプリをダウンロードして、スキャンすることを推奨しており、不便。評判はイマイチだそうだ。

■一方、Wal-Martも負けていない!
・・・世界最大の小売業ウォルマートのオムニ戦略-ネットで手伝えること・店で手伝えることを電子化!
急拡大しているAmazonに比べて、成長率が低くなっている課題に対して、オムニチャネルを2011年頃より研究を開始し、2014年より本格導入を始めた。
●顧客が、事前に家や会社で、「ショッピングリスト」を作成できるアプリを提供。
●そのショップリストが入ったスマホを持参すると、それぞれの商品棚の位置や在庫状況をスマホに提示される。
●店頭に在庫がなければ、ECサイトで購入し、自宅配送か、再度の店頭受け取りを選べる。
●受け取った商品が気に入らなければ、店頭で返品できる。
●以上、顧客の利便性の視点で、購入する場所、受取場所を選択でき、また日用品の購入に掛ける時間の短縮化をトータルで支援している。

★Wal-MartのIT技術応用のフロー
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■私感
非常に興味深い競争ですね。ネットが勝つか?リアルが勝つか?・・・という視点ではなく、その利便性を融合し、顧客満足を醸し出す企業がシェアを勝ち取るのでしょうね。

今後の戦いが楽しみです。

■ブログ執筆者 近江 業務案内

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