その5 :「安居神社」大阪市天王寺区逢阪1-3-24
来年の大河ドラマの真田幸村 像があるよ!
■安居神社(やすいじんじゃ)
少彦名神(スクナビコナノカミ)と菅原道眞公が御祭神。
菅原道真が大宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとった場所=「安らかに居た?」という由来からその名前がついたとも言われるそうです。
現在では大坂夏の陣で真田信繁が当神社境内で戦死したと伝えられ、境内に「戦死跡之碑」がありました。1615年(元和元年)大坂夏の陣で、幸村はこの神社の近くにある天王寺茶臼山に陣を取り、徳川家康と対峙。敵の本陣を追い崩したが、家康の首を取るに至らず、ついにこの地で戦死したと伝わるそうです。
何と言っても幸村の銅像は凛々しく見応えアリ!
境内の一角には、「かんしずめの井」と呼ばれる清水が湧き出る井戸がありますが、今では渇水状態になっています。