1.有料の場合

1-1.Google関連
● Google AdWords

  1. リスティング広告と呼ばれる検索エンジンの検索結果画面で広告表示させるクリック課金型の宣伝手法。
  2. 広告を制作し、自社に関連するキーワードを登録すると、利用者が登録キーワードに近い単語で、検索した場合、広告が掲示される。
  3. ユーザーがクリックして、リンクされたページにジャンプした時点で、料金が発生する。

● GDN(Googleディスプレイ・ネットワーク)
検索結果に広告を出すのではなく、ターゲッティング層を選んで、広告を表示する仕組み。画像や動画も表示できるので、効果はテキストより倍増する。

● リマーケティング広告

  • 以前、ユーザーが見たサイトやアプリを利用したユーザーに対して、ネットを利用するたびに執拗に追いかけて、広告を表示する仕組み。
  • 例えば、ノートPCのサイトを一度見ると、違うサイトを見ていても追いかけられるので、あまりしつこいと、怒りをかう可能性も。

● キーワードプランナー
自社サイト(商品・サービスなど)と関連の深いキーワードを探るのに便利なツール。キーワードを入れると検索ボリュームや広告単価が表示され、また関連キーワードも表示されるので、広告出稿やSEO対策を立てる際に役立つ。

1-2.Yahoo!関連
● Yahoo!スポンサードサーチ広告
 仕組みは、Google Adwordsとほぼ同じだが、主にYahoo! JAPANや主要提携サイトのコンテンツページに広告が掲載される。

● YDN(Yahoo!ディスプレイ・アドネットワーク)
検索結果に広告を出すのではなく、ターゲッティング層を選んで、広告を表示する仕組み。画像や動画も表示できるので、効果はテキストより倍増する。

● Twitter広告
(Yahoo!の代理店業務) Twitter利用者のタイムラインや検索結果、おすすめユーザー欄に広告を掲載できる。キャンペーンの目的やターゲットに応じて、「興味・関心カテゴリとフォロワー」または「キーワード」より選ぶことができるのが特徴。

●  サイト・リターゲッティング
 Googleのリマーケティングと仕組みは同じだが、主にYDN(Yahoo!ディスプレイ・アドネットワーク)で、展開される。

1-3.参照サイト増強
一般的に「被リンク」と呼ばれるサイトの増強。一番、良いのはユーザーがファンになってリンクを貼ってくれるのが自然だが、
アフィリエイトの広告主になる(参考)
ディレクトリサービスへの登録(参考)
サテライトサイトをつくる(参考)
などをコーディネートする専門会社がある。

しかし、サテライトサイトは不自然なサイトを作りすぎると、Googleなどから不適切と見なされ、検索結果に表示されなくなる可能性もある。


1-4.動画広告
● Youtube広告
動画ポータルサイトで視聴者の見たい動画の前に、動画を流す。


1-5.SNS広告
● Facebook  &Twitter 
SNS上でバナーやテキスト広告を表示する

● Instagram
 2015年10月1日より日本で運用開始。

● Pinterest
ユーザーはイベント、興味のあること、趣味など類似した興味をもつ人が「ピン」を通じて、交流するSNS。アニメーション広告が面白い。

 LINE
情報発信やビジネスにご活用できるLINE@アカウントがある。ユーザーとの1対1トークやキャンペーン情報などを一斉メール配信するなどに活用できる。


1-6.記事広告
● インフィード広告
ウェブサイトやブログ上に周囲の記事と同じ体裁で、表示される記事型広告やタイアップ広告。記事風にPRできるので、宣伝と思わないユーザーもいる。

●ブロガー
ブロガーを通じた拡散。有名ブロガーにイベント参加や座談会、商品テストに参加してもらい、その感想を自身のブログに書いてもらい、ブロガー記事からの流入を図るサービス。

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