12月3日(土)ー9日(金) パリ&ストラスブール見聞記その3:ストラスブールの路面電車の十字路

多くの人が行き交うモール街の交差点。そこを最新鋭の路面電車(LRT/Light Rail Transit:次世代型路面電車)がクロスして行き交う!

こんな面白い風景は、安全性に繊細な日本では出会うことはないでしょう。もちろん、日本でもLRTは多くの都市で既に導入されていますが、ストラスブールのように、歩行者が歩くエリアと路面電車が一体となっている事例はないはずです。

軌道を囲む敷居もなく、走行している電車すれすれに行き交う歩行者や自転車・・・自己責任で歩かないと危ない!と、私は感じたのですが!フランス人は、スタコラと横切っていました〜!凄い!と思わず、つぶやいた次第です。

子供が飛び出したら?身を投げる人がいたら?酔っ払っている人に接触したら?・・・という心配もよそに、路面電車と人々は旧市街のロマンチックな風景に溶け込んでいました。

日本では当然、ここまで自由に路面電車が走れるシステムは認可されないでしょうね。フランスはつくづく自己責任の国なんだなと、強く思いました。

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