2016/9/16 WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦(エディオンアリーナ大阪/旧大阪府立体育館)で、長谷川穂積 VS ウーゴ・ルイス(メキシコ)を観戦!

男の最後の花道的な試合かと思いきや、序盤は長谷川はクレバーなヒット&ウェイの戦い。5回以降、静かな駆け引きの試合が急転。一気に激しい打ち合いに。

1階の一番後ろで立って見ていたので、細かいことは見えなかったが、お互い決定的なパンチがヒットしたように見えなかったが、8R終了後、ウーゴ・ルイスが棄権。意外とウーゴ・ルイスが打ち疲れていたのか、それとも長谷川選手のパンチが効いていたのか?定かではないが、とにかく勝負には勝ったから、めでたしである。

WBCフェザー級王座から陥落した11年4月ゴンサレス戦以来5年5カ月ぶりの王者返り咲きで、世界で3番目の高齢3階級制覇&35歳という日本人最年長世界奪取というから、凄い!

次回のタイトルマッチはどうするのかな?燃え尽きたような感じもしたが、ゆっくり休んだ後、またやるのでは?引退撤回で復活するパッキャオもそうだが、ボクサーはなかなか止め時が難しいスポーツ。勝って引退するというのは、殆どないですね。だから美しいのかもしれません。

いずれにしても、長谷川選手は凄いの一言ですね。生き様、プロフェッショナルな仕事ぶりに、大いなるエネルギーをいただきました。

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